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今年も宜しくお願い致します。

新年のご挨拶に代えて

(今年は都合により、新年のご挨拶を控えさせて頂いております)

これまで取り組んで来た事業の問題や、中でも某企業の社会的にも許されるはずのない、とある対応が原因で、止む無く訴訟に持ち込まざるを得なかった事などが背景にあったため、昨年の大部分を半ば憂鬱な気持ちで過ごす事となった。

その件に関連して迷惑をかけている多くの人達への手前もあり、ずっと控えていた弓の道場へ実に8ヶ月ぶりに向かったのは、昨年末に弓友からの新年射会への誘いの電話があったからだった。

それ程長いブランクを空けて弓を引いた事などこれまで一度もなかったため、果たして矢が安土に届くのか、そもそも射が成り立つのかが不安で仕方がなかったが、競技間合いの大前で、新年の祝射を一手させて頂く事になった。


ブランクの間に増えた新しい会員や、先輩諸氏が不安げに見守ってくれる中、無事に肌脱ぎを終え、本座から射位に進む時の久しぶりの緊張感は、何とも言えず心地良い物だった。

いきなり強い弓は控えなさいと、お借りした普段より5Kg程も弱い弓を引く妻手(右手)が、引分けで震える程ではあったものの、結果一手皆中と言う、自分でも想像していなかった好結果と、それを喜んでくれた周囲の人達の笑顔が何とも嬉しい射となった。

今年はこの射に象徴される様な素晴らしい年になる様な、そんな気がする良く晴れた休日の事だった。

トップ写真:久しぶりの弓。後に上腕三頭筋の痛みが直ぐにやって来た…。