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チョコレート電車

移動中の山手線ホームに見慣れない列車が止まっている。
茶色く塗装された車体には、山手線命名100周年の文字が見える。

100年前と言えば当たり前だが1909年。今では3〜4分置きに電車がやって来る超過密運行をしている山手線だが、当時はこのチョコレート色(正式にはぶどう色2号というらしい)の車両が、今よりは比べるまでもなくずっとのんびりと走っていたのだろうなと、ホームの上で取り留めなく考えた。