中学校文庫


休日に中学校の図書館を使って行なわれると言う、小学生低学年を対象とした英語教室に下の娘を連れて行く。
普段はそのような送り迎えは何らかの理由を付けて断るのだが、サバニ帆漕レースでしばらく家を空けていた私には、家内の命令に従って家族サービスに精を出さざるを得ない辛い背景がある。

さて、そこで見かけた図書館の蔵書や、恐らくお勧め図書としてであろうかガラスのショーケースに陳列された本を眺めてみた。
取捨選択はその道のプロの仕事だろうから当然と言えば当然の事かもしれないが、大人の私にとってさえ選択されたどの本も非常に興味深く読書意欲をそそられる。
英語教室の先生曰く、この図書館は地域に開放されているので借りて読む事も出来るとの事、思わぬ所で良い物を見つけた様な気分になる。