新春の祝射


所属する弓友会の新年射会、気温は低いものの晴天に恵まれて、何とも言えない穏やかな一日を過ごす。年末〜年始にかけて3週間近く弓を引く機会が無かったが、最初の祝射は何とか羽分けに。
午後からの余興では、毎年恒例の杉板、白扇、金的に加えて、チーム対抗のビンゴ的と普段の稽古や射会では決してお目にかかる事の無い行射に、老いも若きも大いに盛り上がる。

小さな金的の廻りに集まる矢。通常の霞的なら的中しているものが殆どであり、弓の難しさを表している。


一度だけ的中した事がある金的も、4〜5回持ち帰る事が出来た白扇にも、残念ながら今年は縁がなかったが、この様な穏やかで楽しい一日を過ごす事が出来る事に深い感謝の念を憶える。

トップ写真:弓友会の先輩が、的中した余興的の一つ一つにお祝いの言葉を書いてくれました。今年は、新人3人が金的に見事的中。