クイックメモ、Webサイトの更新

iWeb悪夢のバージョンアップから触る事に嫌気がさしていた会社のウェブサイトを、新製品の発売という必要絶対条件に迫られて久しぶりに更新。
iWebの環境を捨てて今回から利用する事にしたツールは、今更の感があるRapidWeaver。このツールの使用感を一言で言えば、iWebの(言葉は悪いが)「キーっ、むかつくっ!」という点をことごとく解消しているという事。ソフトウェア開発のアプローチとしては、興味深いと言うよりむしろ面白い。

その他、テーマのカスタマイズが容易である事、動作が軽快である事、必要十分なFTP機能を持っている事、生成されるソースコードiWebと比べた場合に圧倒的に(一部問題はあれども)綺麗な事等が特徴的。

また、同時に携帯電話でそのままアクセス可能なCSSが付属しているため(ベースにしたテーマがたまたま対応していた?)、携帯電話専用と言っても過言でないサイトが同時に出来たのと同じ効果があり、思わず嬉しくなり各ページにアクセス用のURLを表すQRコードを貼りまくる。

11月16日追記:余りの勘違いに、ここで公表するのも憚れるのですが、AUでもDOCOMOでも、付属のブラウザが携帯電話に最適化して表示していた事に後で気付きました。テーマの構成ファイルの中にhandheld.cssというファイルがあった事がそもそもの勘違いの原因だったのですが、慎んで訂正させて頂くとともに個々の情報を信頼して頂いた方にお詫び申し上げます。ただ、iWebで作成したサイトはこの様には携帯電話で見れない事も事実ですが。


サイトの作成にあたって新たに素晴しいWeb上のサービスを発見、強くお勧め。


以上、備忘録を兼ねて。

トップ写真:それなりの癖もあり、またページによっては久しぶりにhtmlと格闘する事になりましたが、サイトの更新は圧倒的に楽になりました。