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書評

琉球大学で受講したスペイン語や英語の授業の教諭。両氏ともに今でもはっきりとその顔を憶えているが、スペイン語の先生にはどことなくスペイン人の面影があり、英語の先生は英語圏で出会って現地の人だと紹介されたとしても恐らく違和感が無かったのではな…

物乞い経済

レンタカーを返却する道すがら、新都心のツタヤに立ち寄る。少し長かった今回の沖縄滞在中の酒の席で、とある人から教わった名護・辺野古への普天間基地移転問題に関するルポルタージュ「アメとムチの構図-普天間移設の内幕-:2008年、沖縄タイムス社、渡辺-…

読書とGoogle Map

鬼平犯科帳でくすぐられた読書意欲を満たすために司馬遼太郎の「菜の花の沖」に手をつけたのですが、これを読むのは2回目だったにも関わらず記憶力が欠落しているかの如く新鮮な感動とともに一気に読み終えてしまいました。機敏に富んだ商人でもあり、且つ独…

鬼平犯科帳、遠い過去の営み

ご自身もウィンドサーフィンをされている、ヨットクラブのメンバーの奥方に勧められて読み始めた鬼平犯科帳。 長く事務所を構えていた芝公園や共同設立した会社が一時的に拠点を置いていた目黒付近の地名も頻繁に登場するためか、いつしか現実との区別をなく…

哀愁の町に霧が降るのだ

少し前のエントリーで自動販売機の腹立たしさについて触れてみましたが、久しぶりの昨夜の歌舞伎町での酔いがまだ抜けきらない今日の朝、私の会社のすぐ近くで、その酔いを吹き飛ばす様な飲料の自動販売機に出会いました。たまたま何処かの誰かが、ジュース…

教科書と教育

我が家の子供たちも新学年を無事に向かえクラス替えに一喜一憂しながらも、新しい教科書をランドセルに詰めて元気に学校に通っています。子供によれば、学校の先生からその新しい教科書を親に見てもらう様に言われたとの事で、ビールでほろ酔い機嫌の私が、…

自動な機械ともたらされる希薄化

早いもので3月も後1週間を残すのみ、年度末で多忙な日々を送られている方も多いのではないかと思います。幸か不幸か私が勤務する会社では3月が年度末ではありませんので、通常通りの業務を執り行っていますが、来月のDigital Asset Exchangeサービス「Vojkru…

報道の露出と受け手側の論理

先日、職場の後輩に「ワイルドソウル(垣根涼介著、幻冬舎文庫)」という文庫本を借り、基本的に読書は好きでも最近はなかなか手に取って読み始めるきっかけが掴めないでいた私ですが、地下鉄での移動時間や寝る前の僅かな時間を積み重ねて、結局上下刊を3日…